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パットマンについて

パットマンはロボットスイング研究所の所長である柳橋昌行(USGTFティーチングプロ)が発案したものです。ロボットスイング研究所は「よりロボット的なゴルフをする」をテーマにゴルフスイングを研究しています。

「フィギー」という仮想ロボットをインストラクターにみたてて、タイガー・ウッズ選手をモデルにしたスイングを構築しました。関節が柔軟でない仮想ロボットでもトップスイングからフィニッシュまではUSGTFのスイング指導要綱に沿ったオンプレーンスイングを実現しています。

そして何よりも重要なのは仮想ロボットは「ボールを打つ意思」を持たないので、ボールに対して最適なクラブヘッドの最下点でゴルフスイングをします。理想的な回転軸と重心位置が無理のないスイングを可能にしています。

これは、一般的なゴルフスイングにおいては「感性」をださないようにすることでもあります。「感性」はときには奇跡的なショットを生みますが、一方ではミスショットを誘発する要因にもなります。

パットにおいても、距離感をだすには「感性」が必要とされています。しかしながら、グリーン上をボールが転がる現象は自然法則が支配しているので物理的なボールのスピードをコントロールすれば「感性」がなくても距離感はつくれるのではないかと考えました。

ボールスピードを測定する機器を使用して自分がパットしたときのボールスピードをコントロールできれば、様々なグリーンスピードのゴルフコースにおいて、ホールに近づくパットが打てます。このことを実証するために多くのラウンドを重ねてパットマンを開発したのです。

手軽にパットマンをご利用いただくためにショートパット、ミドルパット、ロングパットの打ち分けができれば、ホールに近づくパットが打てるように「簡易」設定を用意しました。

「簡易」設定でパットマンに慣れてきたら「詳細」設定で精度の高いパッティングを目指してください。

参考動画はロボットスイング研究所の仮想ロボットスイングインストラクターの「フィギー」がナレーションを担当しています。どうぞよろしくお願いいたします。

また、ロボットスイングに興味のある方はロボットスイングゴルフのホームページを閲覧ください。

参考動画

仮想ロボットスイング
インストラクター
「フィギー」